ウレタンゴム系塗膜防水
特長
- 継ぎ目のない平滑な仕上がり。
- トップコートの発色が良く、カラフルな仕上がり。
- 緩衝シートとの複合工法では均一な厚みを確保、下地亀裂追従性のアップ、
ふくれの低減が可能で本防水にも採用可能。 - 下地との接着力が高く、端末の押さえ金物が不要。
- 増し塗りが可能。
- 露出防水で軽歩行が可能。
特長を生かした防水工法
- ウレタン塗膜防水(塗り工法)
- 密着工法
- 絶縁工法
ウレタン塗膜防水の場合、塗膜を下地に強接着し、水密性を確保する密着工法と、通気緩衝し、部分的に接着する絶縁工法があります。
下地と塗膜剤の間に補強材を入れて、水密性・気密性を確保します。端末の押さえ金物が不要になります。
通気緩衝シートを下地の上に置いて塗膜を作るため、部分接着で水密性・気密性を確保します。
POINT
現場の形状に合わせて防水材料を塗布していくため、継ぎ目がなく(シームレス)、複雑な部位に対しても施工精度の確保が容易です。
また凹凸がある面でもムラなく塗布でき、狭い場所や設備の周りなどにも対応できます。