アスファルト防水
特長
- 溶解したアスファルトとルーフィングを重ねることにより、耐荷重性、密閉性に優れ、耐用年数が長くなる。
- ルーフィングの層数を変えることで、施主からの要求レベルに応じた防水性能を持たせることが可能。
- 建物の種類と部位、耐用年数に応じて、適切な防水層を選択できる。
- 耐用年数が長いため、学校や病院・大型ビルやマンションなどの広い屋上の防水工事に適している。
特長を生かした防水工法
- 熱工法
- トーチ工法
- 常温工法
アスファルト溶融釜で220℃~270℃に溶融した防水工事用アスファルトを使用し、ルーフィングシート複数枚を交互に積層して防水層を作る工法です。
改質アスファルトルーフィングシートの裏面と下地を、トーチバーナーであぶり溶かしながら張り付け、あるいは張り重ねる工法です。
ゴムアスファルト粘着層を裏面にコーティングした改質アスファルトルーフィングシート複数枚を交互に積層して張り合わせる工法です。
冷工法とも呼ばれます。
POINT
耐荷重性や水密性に優れており、対応年数も長く使用出来る事にあります。